手術後17日目:~タイオーバーについて~

こんにちわ。今日はタイオーバーについてお話しします。

これが外れると、とにかく楽!世界が変わるってこのことかって思うくらい、生活のしやすさが違う。

正直、タイオーバーがついている間は常に気を使っていたし、ちょっと動くだけでも引っ張られる感じがあって不快だった。特に、寝るときは地獄。圧迫されるし、寝返りもうてないし、何より痛い。だから、外れた瞬間の解放感はもう…言葉にできない。

タイオーバーって実は人によってサイズが違うらしい。

私の場合はテニスボールくらいの大きさだったけど、人によってはもっと小さいものや大きいものもあるらしい。しかも、これを固定するために皮膚に直接縫い付ける。

うん、想像するだけで痛いよね? でも、実際は想像以上に痛かった…。ちょっと動くだけで皮膚が引っ張られる感じがあって、「あ、今、自分の皮膚がめっちゃ頑張ってるな」って変に実感したり。

右脇の手術のとき、思い切って先生に聞いてみた。

「先生、皮膚に縫い付けないタイオーバーってできませんか?」

すると先生は、

「過去にいろいろ試したけど、やっぱり皮膚に縫い付けるのが一番しっかり固定できるんだよね」

うん、先生の経験からすると、それがベストなんだろう。わかる。でも、痛いのは事実だから、なんとか他の方法があれば…と思ってしまうのも本音。

とはいえ、無事にタイオーバーが外れた今となっては、あの痛みも過去のもの!ここまで乗り越えた自分、ほんとによく頑張った!これからは回復を待つのみ。早く思いっきり腕を動かしたいな。

コメント