こんにちは!今日はちょっとセンシティブだけど、誰もが気になる「わきが手術当日」の体験談をシェアします。同じ悩みを抱える人に少しでも役立つ情報をお届けできたら嬉しいです。 気軽に読んでくださいね。
手術当日、ドキドキの朝
手術の日は10時半に予約していましたが、余裕を持って10時15分にクリニックに到着しました。クリニックの受付は落ち着いた雰囲気で、緊張している私をそっと包み込んでくれるような空間でした。
受付を済ませたら、すぐに先生との問診タイム。このタイミングで私の恒例行事が登場します。
「菓子折」を先生に手渡し!
私は手術のときに、先生やスタッフの皆さんへ感謝の気持ちを込めてお菓子を持っていくようにしています。この日は、20個に小分けされた洋菓子を用意しました。これならスタッフさん全員で分けられるし、ちょっとした心遣いって大切ですよね。ちなみに、現金はもちろん入れていません!😂
問診では、血液検査の結果について説明を受けました。結果、少し血糖値が高めだということがわかったのですが、手術に問題はないとのこと。この時点でホッと一安心。先生が再度、手術の流れを丁寧に説明してくれたので、改めて「よし、これで新しい私に生まれ変わるぞ!」という気持ちが高まりました。同意書にもサインをして準備完了です。
手術開始!11時からの1時間
いよいよ手術室へ案内されました。局所麻酔のみで行う手術なので意識はばっちりありますが、正直、ちょっとした緊張感は隠せません。でも、先生や看護師さんたちが優しく声をかけてくれるので、安心感がありました。
驚いたのは、手術室に入ってみると先生以外に看護師さんがなんと5人もいたこと!思っていたよりにぎやかで、これはこれで心強かったです。
まずは抗生物質の点滴からスタート。そして麻酔注射が始まりました。これが少しだけチクチクと感じましたが、思ったほど痛くなく、私としては「このくらいなら全然耐えられる!」というレベルでした。麻酔が効いてからは、目隠しをされて手術が進行。片耳にヘッドホンをつけて好きな音楽を聴きながらリラックスすることにしました。
術中、一番気になったのが「ブチブチ」という音。SNSや体験談でよく聞いていましたが、アポクリン腺をハサミで切るときに出る音。この音がリアルに聞こえてきた瞬間、少しゾワっとしましたが、意外とすぐに慣れました。音楽に集中することで、気分を紛らわすこともできました。
看護師さんたちは終始テキパキと動いていて、取り除いたアポクリン腺を写真に収める作業もしていました。この写真、後日見せてもらえるとのことでちょっと興味深いですよね。こういうリアルな体験は、実際に手術を受けないと分からないことだと思います。
手術自体は11時からスタートして、12時には無事に終了。わずか1時間で終わるとは思っていなかったので、「あっという間だったな」と感じました。
術後の様子と帰宅
手術が終わると、そのまますぐに帰宅可能です。全身麻酔ではなく局所麻酔だったので、意識がはっきりしているのがメリットですね。ただし、腋をしっかり圧迫固定しているため、車や自転車の運転は当日はNG。帰宅手段は事前に確認しておくことをおすすめします。
帰宅前に処方されたのは、抗生剤、鎮痛剤、止血剤、胃薬のセット。先生から「早めに内服すると痛みが軽減しますよ」とアドバイスを受けたので、帰宅後1時間以内に飲みました。
気になる術後の痛みですが、麻酔が切れた後も思ったより軽く、鎮痛剤で十分コントロールできました。「痛みが怖い!」と思っていたので、この点は嬉しい誤算でした。もちろん個人差はあると思いますが、私の場合は「これなら大丈夫!」と思える範囲でした。
家に帰ってからは、ベッドの上で横になりながら安静に過ごしました。お風呂には入れないので、作り置きしておいたご飯を軽く食べて、その日は早めに就寝。事前に準備しておいて良かったなと思います。
手術を終えて感じたこ
手術前は正直、不安と期待が入り混じった気持ちでした。でも、いざ終わってみると「やって良かった!」という感情が強く湧いてきました。悩みの種だったわきがの問題を解決するための一歩を踏み出せたことに、自分自身を少し誇らしく思います。
もちろん手術にはリスクやダウンタイムがありますが、クリニックの先生やスタッフさんの支えのおかげで、安心して挑むことができました。これから同じような悩みを抱えている方に少しでも背中を押せるような情報を提供できたら嬉しいです。
次回は、術後の経過や実際にどんな変化があったのかについて詳しく書いていきます!質問や感想があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。お待ちしています😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!✨
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