手術後31日目:睡眠と匂いの関係について

わきが手術を受けてから1か月が経った。傷の状態もだいぶ落ち着いてきたし、日常生活もほぼ普通に戻った感じ。でも、ふとしたときに「体臭って、やっぱり生活習慣に左右されるよな」と思うことが増えた。

特に最近気になっているのが「睡眠不足と体臭の関係」だ。実は、睡眠と匂いってかなり深い関係がある。食事や運動と同じくらい、睡眠の質が体臭に影響を与えるんだよね。

睡眠不足が続くと、なんとなく体臭が強くなる気がする。これは気のせいじゃなくて、実際に科学的な理由がある。まず、寝不足になると自律神経が乱れる。自律神経が乱れると、汗の分泌が増えたり、皮脂のバランスが崩れたりする。これが体臭の原因になりやすい。

特に、寝不足の日って汗の臭いがキツくなることが多い。朝シャワーを浴びても、昼過ぎには「なんか臭う?」って感じることがある。これ、寝不足によるホルモンバランスの乱れが関係しているらしい。ストレスホルモンのコルチゾールが増えると、汗腺の働きが活発になってしまうんだとか。

さらに、睡眠不足は腸内環境にも影響を与える。腸内環境が悪くなると、悪玉菌が増えて体内の老廃物が上手く排出されなくなる。その結果、血液を通じて臭いの元が体外に出てしまうこともあるらしい。つまり、寝不足の日は体の内側からも匂いが強くなる可能性があるってこと。

じゃあ、どうすればいいのか?

やっぱり、できるだけしっかり寝ること。理想は7〜8時間の睡眠だけど、忙しいときは最低でも6時間は確保したい。寝る前にスマホを見すぎないとか、ぬるめのお風呂に入るとか、リラックスできる習慣を作るのが大事。

あと、食事と同じで「何時に寝るか」もポイント。夜更かしすると体のリズムが崩れて、自律神経が乱れやすくなる。できるだけ決まった時間に寝るようにすると、体臭の改善にもつながるかもしれない。

手術を受けて1か月経った今、改めて思うのは「体臭は手術だけで完全になくなるわけじゃない」ってこと。もちろん、わきがの匂いはかなり軽減されたけど、それでも生活習慣次第で体の匂いは変わる。食事、運動、ストレス管理、そして睡眠——どれも匂いと無関係じゃない。

「最近、なんか匂うかも?」と思ったら、まずは生活習慣を見直してみるのがいいかも。特に睡眠は、見落としがちだけど意外と重要なポイント。しっかり眠るだけで、体のコンディションも整うし、匂い対策にもなる。

というわけで、今日はここまで!みんなも、睡眠不足には気をつけてね。

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