こんにちは。
今日は、私が長年悩み続けてきたワキガ手術を受けた体験についてお話したいと思います。
これは私にとって大きな一歩であり、結果的に「やって良かった!」と心から思えた体験でした。
もし同じ悩みを抱えている方がいれば、少しでも力になれば嬉しいです。
手術を決めるまでの葛藤
ワキガの悩みは、周囲に気づかれるのが怖くて、なかなか誰にも話せませんでした。
特に汗をかきやすい夏場は、どんなに気をつけても完全には防げず、自分の体質が嫌になることも…。
それでも、ずっと「手術」という選択肢には躊躇していました。
「本当に効果があるの?」「痛いんじゃないか?」と、不安のほうが大きかったのです。
でも、8年前に受けた「ミラドライ」で多少の改善を実感したこと、そして「もう悩みから解放されたい」という強い気持ちが、今回の手術を受ける決意につながりました。
手術当日:不安と希望が入り混じった朝
手術当日の朝は、正直なところ少し緊張していました。
でも、病院のスタッフや先生がとても親切で、丁寧に説明をしてくれたおかげで気持ちが落ち着きました。
手術自体は両脇同時にする人が多いですが、私は片脇ずつ別日に受けました。左脇のみ約1時間で終了。
右脇は10日後です。
局所麻酔だったので意識はある状態。
先生が「もし音が気になるならヘッドホンで音楽を聴いていいですよ」と提案してくれたので、大好きな曲を聴きながらリラックスして臨むことができました。
痛みへの不安はすぐに消えた
手術で最も気になっていたのは「痛み」でした。
でも、実際には心配するほどではありませんでした。
麻酔の注射のときに少しチクッと感じたくらいで、術中はほとんど痛みを感じませんでした。
術後は、処方された鎮痛剤の飲み方を間違ってしまい、深夜に痛みで目が覚めるトラブルを経験しました。
術後の生活と実感
手術が終わった後、私の気持ちはなんとも言えない達成感で満たされていました。
「これでやっと自分に自信が持てるかもしれない」という思いが込み上げてきたんです。
もちろん、術後のケアや一時的な不便(車や自転車の運転ができないなど)はありましたが、それ以上に「これで自分が変われる」という希望が大きかったです。
自分と向き合う勇気が、自分を救う
正直、手術を受ける決断をするまでには時間がかかりました。
「手術なんて大げさかな?」と思ったこともあります。
でも、いざ一歩踏み出してみると、それは「自分を大切にするための選択」だったと気づきました。
今では、鏡の前で笑顔になれる自分がいます。
周囲の目を気にして、心のどこかで常に緊張していたあの頃の自分と比べると、本当に大きな違いです。
もし迷っているなら
ワキガの悩みは、人に相談するのも勇気がいりますよね。
でも、それを抱え込んで苦しむより、自分のためにSNSやブログの体験談から解決策を探すことが
できれば、人生が驚くほど変わると思います。
私は手術を受けて本当に良かったと思っています。
これから先、もっと自分らしく、もっと自由に生きていける気がしています。
同じ悩みを持つ方が、少しでも勇気を持てますように。
そして、自分の人生をもっと愛せるようになりますように。
あなたの選択が、幸せにつながる一歩でありますように!
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